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失敗できる場所を作る

失敗できる場所を作る

「一つ実験場所を作っておく」というのは、1997年から独立事業を初めて今まで無意識にやってきたと思う。いや、独立する前からやっていたから独立できたのかな。これができていたことは私にとってはラッキーだった。

個人ページは本当にいろいろやった。Yahoo!がない時代に物々交換やってみたり、共同購入やってみたり。ブログが出てきたらホテルのデータベース作ってみたり、メルマガも出してみたり。

楽しんでやっていることから、あるところは仕事になってしまったり、あるところはやっぱり趣味のままであったり、あるところはすぐにやめてしまったり、他がもっと優れたサービスを作ったり。いろんな過程が体験できるので面白かった。

懐かしいのは2000年ごろ「BosoBoso」というミニブログ作って、「落石注意ってどうやって注意するんやろう?」などとどうでもいい脱力の一文をちょこちょこ投稿していたなぁ。2006年になってTwitterっていいサービスが出てきたので、そちらを使えばいいと思った。

今の実験場所はInstagramかな。これは実名しか使わない私が初めて匿名でもOKと思えたツールやね。

何故こんなことを思い出していたかというと、昨日の社内研修の話し合いの根本原因が「失敗できない」環境にあると結論付けられたから。

何度やり方を伝えてもスタッフさんが「適正な」位置に仕事をセットできない。前回は浅くセットしすぎて失敗したから、今回は深くセットしすぎてやっぱり失敗した。

スタッフさんは責任感があって「失敗したくない」と思うから頑張った。でもやっぱり失敗した。

どうしてだ?スタッフの能力がないんか?と悩むリーダーさんと一緒に、自分は何故できるようになったか紐解いてみた。そうすると、最初は一緒に付いてくれて教えてくれた人がいた。次に「9割がた好きにやらせてもらえた」失敗できる実験場所があった。

しかしスタッフさんにはその環境がなかった。そりゃ同じようにできるはずがない。それなら失敗できる場所を作ろう。

これはリーダーさんに取っては大きな決断。周囲は「10年前から言っていたこと」と言う。それくらい踏みきれなかったことにようやく舵を切った。たぶん、いろんなことが変化するだろう。

研究開発をしたかったら研究開発できる場所と時間を作る。考えてみればとても当たり前のことだが、自分自身の「場所」をいつも大切にしようと改めて思った。


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