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インドに持って行った2つの問い

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人、車、自転車、リキシャのカオス。パトナの街並み。

11月1日から9日まで、歌手のMINEHAHAさんと一緒に、彼女がインドに作る学校3校を訪れ、インドの文化に触れに行ってきました。

そこに、私は2つの大きな問いを持って行きました。

1.「自信を持つために、あなたらしくいよう」と私はよくお伝えするが、果たして貧しいインドの子供達を目の前にした時に、私は同じことが言えるのか?

2.人間は、他の人間と、動物と、植物と、何が違うのか? 違わないのか?

答えはインドの風景に映しだされた自分の心の中にあるはず。この答えを出すために、インドという古鏡の中へ行きました。

何かが変わる大きな期待を込めて、まずは首都のデリーから、ビハール州の歓迎イベントが行われるパトナへ。

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MINEHAHAさんのお陰で何と全て来賓待遇。チョードリー州議長の自宅にお招き頂く。

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振る舞われたのは銀食器で56種類の料理を楽しむマハラジャ料理。

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州議会でのミネハハさんコンサートも日本からの来賓席で鑑賞。

まずはインドでの最高のおもてなしを体験させてもらいました。しかしこの一方では。。。

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人と牛と犬が同じ道を歩き、同じような場所に寝て暮らす。足を引きずった犬の後に歩く、足を引きずった人間。。。

少しづつ、人間は「生物」としては何も他と変わらないことが否応なしに思い知らされてきます。

牛が牛としてただそこにいるように、犬が犬としてただそこにいるように、

人間が勝手に頭で作りだした何の目的も差し置いて、まず人間が人間として、自分が自分として、ただ、あること。

原点に戻るという以上に、改めてそこから全てを考え直したい。

ブッダガヤのマハーボーディー寺院、釈迦が悟りを開いたと言う菩提樹の下で世界中の仏教徒に混じって座禅を組み

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インドのほとんどの人たちが一生に一回は来たいと言う、ヒンドゥー教の聖地、バラナシのガンジス川の沐浴と朝日を見る。

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火葬の煙がもくもくと上がり、灰が川に流されていく横で(日本のように肉体にこだわりがないので全部灰になるまでは焼かないらしい)沐浴し、祈り、泳ぎ、洗濯する、生と死が渾然一体となった場所。

全てが灰になり、川に流れて空に昇り、また大地に恵みを与えて生命を育てる。

目に前にいる牛や犬、うるさい物売りや物乞いの人たちはもしかしたら私だったかも知れないし、私はもしかしたらみんなのうちのどれか、いや全てのみんなにつながっているのかも知れない。

ガンジス川の横に建つ、キリスト教のマザーテレサハウス。

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家族にさえ見捨てられた人が、その存在を全て受け入れられる場所。入るだけで静かな静かな「ありがとう。。。」の空気が身を包み込む。

自分が受け入れられ、他人を認めることができる場を与えられた子供達の目は。。。

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机や椅子がなくても関係ない。物質的に豊かであれば喜ぶ、物質的に貧しければ悲しむというのは、物質を持ちすぎた人間の考えであることを思い知らされる。

改めて、確信しました。そしてこの子供たちにも自信を持って言える。

「あなたは、あなたらしくあれ!」

ありがとう、私に大きな自信を持たせてくれたインドの全てのことに。


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