社長が休むと売上が上がる?

hirome

高知のTOCセミナーの前夜祭、名物屋台村のひろめ市場で参加者と話していた時に面白い話題が出ました。

A社長
「会社のナンバー2と2人で出張に行ったら、その日の売上最高記録を更新したんや〜。」

「で、1ヶ月海外出張に行ってたら見たこともない月間売上記録が出てしもてん。」

「俺がおらん方がええってことか?!」

B社長
「私もそうなんです!出張に行った時は凄く売上上がるんです。社員がやってくれてると思うと嬉しいんですが私は必要ないんか?と思ったりしてしまうんです。」

社長や店長が居ない時に売上が上がる法則、皆さんもよく聞きませんか?私の周囲では多いです。

偶然ならいいのですが、ちょっと思い当たる節があったので、このようにお聞きしてみました。

 

「普段、あれどうなってる?とか、これやって!とかスタッフさんに聞いたり頼んだりすることないですか?」

「あー、あるある。」

「それはもしかしたら、今勉強している業務フローやボトルネックに関係あるかも知れませんね。」

「社長のそのヒアリングや依頼は最優先の『特急仕事』になって、ボトルネックどころか受注業務の流れをぶった斬る大ナタになっていないでしょうか?」

「あ。。。そうかも?!」

翌日セミナーに参加したスタッフさんにも聞いてみると、「いやもう本当にその通り」とばかりに頷かれてしまいました。

 

もしそれが本当であれば、考えられる対策はいくつかあります。

・社長がヒアリングしたり依頼したりする時間を決めてしまって業務の流れを阻害する特急仕事を可能な限りなくすこと

・そもそも欲しい情報が見えるようにして、聞かなくてもわかるようにしておくこと

・そもそも見なくていい情報を見ないこと

 

業務が流れなくなる特急仕事を減らす!という意識を持っておけば整理整頓清掃、朝礼での朝一番のコミュニケーション、業績のグラフ化などでかなり減らすことができるはずです。

特にTOCで行うボトルネックに注目することや赤黄緑のバッファー(余裕)コントロールは、上司の余計なお節介を減らすいい仕組みだと実感します。

社長はぐっと黙って我慢することも最初は増えることでしょう。「経営者は孤独な仕事やなぁ」というのが解散時の社長たちの言葉でした(^-^;


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