, ,

マーケティングは忘却との戦い

二度と来ないでくださいね

お客様、もう二度と来ないでくださいね♡ セミナー?!

山代温泉宝生亭。ここは女将が「お客様、もう二度と来ないでくださいね♡」と言い放ったことで有名な温泉旅館。。。?!

しかしこの一言をきっかけにリピート宿泊客が激増しているとか。そこで弊社のOSMC会員様のご縁でセミナーを企画し、宝生亭専務「ぼっち」さんこと帽子山宗さんにその秘訣を教えてもらえることになりました。

ぼっちさん

帽子山さんは、藤村正宏さんの「モノを売るな、体験を売れ! エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)」を10年間勉強されています。なるほど、ではどんな「体験」を売っているか館内を見て回りましょう!

立て看板

フロント前の立て看板。モノのことは書いてません。「人間」が突出していて関係性作りに専念しています。女将のキャラも立っていますが、専務に会ったら「あんたが何にも専務やな!」とお客様に話しかけられそうですね^_^

よろこびの声

☓ アンケートにご協力下さい
◯ お客様の喜びの声を聞かせて下さい

このように言い換えるだけで改善点だけでなく良いところもたくさん言ってもらえるようになったということです。お客様にも評判を知ってもらう効果はもちろん、社内的にも効果大。

改善点やクレームだけだったらスタッフさんも人間だからへこんできますが、良いところがいっぱい書いてあると読む氣になるし、次はこう改善しようと自主的に考えてくれるようになったというのが素晴らしい効果です!

今、宝生亭に来ています

チェックイン

「写真撮り・チェックインポイントを分かるようにする」

入り口からここで写真を写してね! 旅館にはこんな場所があります! と写真ポイントを積極的に伝えることで、見てみる・行ってみるという体験を促すことができ、ソーシャルに発信される写真の数と質を上げることができますね。

このような旅館とお客様との関係を積極的に築こうとする動機は、帽子山さんのこの言葉に集約されています。

「マーケティングは忘却との戦い。」

宝生亭のれん

これだけ旅館やホテルに泊まっている私も「また泊まってみたい旅館ありますか?」とパッと聞かれるとなかなか出てきません。それだけ人間は忘れるようにできているということですね。

旅館のハード、箱だけなら忘れ去られてしまう。人間と関係ができているから忘れにくい。関係性が増えれば増えるほど記憶に長く残る。そして宿泊プランを買う消費ではなく、「同じ行くなら話しやすいあそこに泊まろう」と、コミュニケーションとしての消費を実現していく。それが実現できるお客様にフォーカスしてありったけの力をつぎ込む。

「お客様に選ばれるには、お客様を選ばせて頂く。」

不遜と感じられる言葉かも知れませんが、情報が人間の処理力をはるかに超えた今、これが真実となりつつあるように感じます。


[たくらみ屋 主催共催 セミナー・イベント]

【全4回】 魂のプライシング実践講座 第1期
7/1-2大阪 TOC実務者コース
7/4-7/5 第1回気仙沼MG 就活学生応援の無料参加枠4名あり
7/18-19 第1回富士山MG 就活学生応援の無料参加枠3名あり
7/22-23 第2回水都大阪MG 夏休み学生応援のペア無料参加枠5名あり
7/29-30東京 TOC実務者コース
8/1-3大阪 指示ゼロ経営合宿
8/5-6 第1回宇都宮MG 夏休み学生応援のペア無料参加枠5名あり
8/18-19 第3回水都大阪MG 夏休み学生応援のペア無料参加枠5名あり
8/22 自発性と創造性が高まる賃金・賞与の決め方セミナー
8/26-27 第3回松本MG 夏休み学生応援のペア無料参加枠5名あり

たくらみ屋 主催共催イベント一覧はこちら

[森本繁生 プロフィール ご連絡 お仕事のご依頼はこちら]


標準