競合の多さを逆手に取る

happyou

先日の講座で、以前に書いた「あの忙しい日々は何だった」の事例を紹介していたのですが、その時に競争の激しいネットビジネスの特性に思い至りました。

こちらの事例は約500商品ある中の20の売れ筋商品を例年以上に積むために、残りのあまり売れない商品を全部「取り寄せ」表示にして在庫を少なくして行きました。

この「売れない商品を切る」というのは、ネットショップはリアルよりも非常にやりやすいのです。

 

例えば実店舗のスーパーマーケットでこれを安直にやってしまうとどうでしょう。

地域で少数ながらも必要としている方から「すぐに手に入らなくなった!」と支持を失っていくリスクが大いにあると想像します。

しかしネットショップでは日本中、世界中に「競合さん」がいるので、1店舗が売らなくなっても他に十分注文の受け皿があるのです。

もしかしたら、ある商品群を切ったために他の店舗に注文が行くと「他店に代わりに売って頂く」状態となり、両店舗とも業績が上がるかも知れません。

そう考えると、創世記に中小ネットショップの多くが成功した◯◯屋を作るという「専門店戦略」はやはり間違っていなかったと思います。現在はそれが進化して、アイテム単位での得意分野の競い合いになっています。

競争が激しいということを逆手に取って「得意でない商品を代わりに売って頂く」ことが最高の利益を生み出し時間が大幅に短縮できるとすれば?

こんな考え方が浸透していくと、とても人間らしい仕事ができる業界、世の中になっていくことが明確にイメージされてきます。


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