ロットという惰性の塊

dasei

 

「大きな山は小さく崩す」ことがいろんな場面で効果が高いことは、これまでも事例で述べてきました。

しかしこれを実践しようとすると業種に関わらず必ずこのような言葉が出てきます。

「(商品や材料の)仕入ロットが大きいんです。」

ほとんどはこの言葉には「だからできません」「どうしていいかわかりません」という意味が込められています。

しかし、部外者の私から見るととても不思議に思うのです。そのロットの数は誰が決めたんだろうか?

「その仕事は100個からの受付になります。」
「1000個買ってくれると割引ですよ。」

どんな根拠があって100個とか1000個とか決めているのでしょうか?

 

ここでヒアリングを進めていくと、殆どの場合は「根拠なしの方針制約」であることがわかります。

・営業マンが、たまたまキリのいい数字を言ってみた
・社長がそうしろと言った、理由は知らない
・昔から社内でそう決まっていた

まだ気持ちがわかる理由は

・機械が一度に100個作れるから
・トラックに一度に1000個乗るから

こんなところでしょうか。

そうすると、ロットを小さくすることによってお互い良い仕事ができると切り込んで行くとあっけなく仕入ロットの問題をクリアできてしまう場合が多いのです。

 

こちらの「本当のトータルコストダウンとは」の事例のように

仕入れ単価を輸送コストを上げても仕入ロットを小さくして倉庫スペースや経費を減らし、なおかつ品切れを防いで納期も早め、結果的に儲けを大きく増やすと同時に仕入れ側も単価アップで儲けさせて在庫も減らしてあげる。

先に単価を高く買うとか、100個作れる機械でも50個しか作らないとか、今までのカルチャーを変え続け惰性を壊し続ける決断をしていける事業者が規模に関わりなくその業界をリードしていくでしょう。


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