自分の中の天動説を溶かしていく

氣のテスト

力めば力むほど、簡単に崩されてしまう。

今日も合氣道の稽古に行きました。正しくは合氣道で言う「氣」を使って自己治癒力をアップし痛みを治す「氣圧療法」を習いに行きました。私はこれまでの人生で腰痛などほとんどなかったのに原因不明の腰痛が出ており、妻は足底筋膜炎に悩まされていたので、自分たちで治癒力を上げる氣圧ができるように習いたかったのです。

人間は誰でも生きてる以上「氣」が出ています。

私でも誰でもできる簡単な氣のテストに「折れない腕」があります。何となく前に出した手はすぐに他者に曲げられてしまうけども、「手を出します」と言って前に氣を出しながら手を出すと、力が抜けていても簡単には曲げられない腕になってしまう。そして、曲げられまいと力をガッチリ入れて腕を伸ばすと、これまた不思議なことに簡単に曲げられてしまう。

先日はビジネスセミナーでも目標・ゴールを考える際に「どこを目指しているかが大事」を身体で分かっていただくために、この折れない腕体験を織り交ぜましたが、大いに盛り上がって大好評でした(^-^)

何故力を抜くと強くなって、力を入れると弱くなるのでしょうか。

私が習っている心身統一合氣道の創始者、藤平光一氏は著書「氣と健康」の中で「それは天動説と地動説の違い」だと書いていました。

力を込めてがっしりと大地に自分自身を押し付けると安定する、と我々はつい思ってしまいます。しかし、「天地は生成流転して瞬時も止まらない」。そもそも流れて動いているものに自分を押し付けても不安定なだけ。我々は地動説、天地がそもそも流転しているのを知っているわけだから、天地の流転と交流するために力を抜いた方が安定する、ということなのです。

なるほど、力を抜けばいいんだと頭ではわかりました。しかし実際は私よりずっと力の弱い女性師範に指一本で軽くふらつかされてしまう自分がいます。コロコロ転がされながら振り返ってみると、私はまだまだ天動説を信じていたのかも知れない。

天動説はつまり、私を中心に世の中が回っているということ。

私がやれば。私が行けば。私はできる。頑張る自分。確固たる自分。私が私が私が。

世の中は私一人では何もできないのに、そんなことを思っているうちはいつまでたってもふらつくばかりということでしょう。

そんな自分の中の「天動説」を一つづつ溶かして行けるようにこれからも精進します。


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