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一次情報を丹念に集めながらも

matsuyamajo

今日の松山城の空は最高に青かった!

以前から、ネットショップのセミナーで私は

・オリジナルの商品またはサービス
・オリジナルのコンテンツ
・オリジナルのお客様

この3つを持てるように頑張ろう!と言い続けてきました。

自社で開発した商品、あるいは仕入れ商品でも独自のサービスを付与した商品が、お客様に受け入れられれば強い。

メーカーの説明文をそのまま掲載したような誰でも書けるコンテンツではなく、自分の経験と思考で精魂込めて書いた、撮影したコンテンツは強い。

モールの借り物のお客様ではなく、自社で集客して出会ってきたお客様を持てると、そう簡単には潰れない。

そしてそのために「一次情報」を取ろうと言い続けてきました。

・一次情報:自分で見聞きした情報
・二次情報:信頼する方から得られた情報
・三次情報:噂話などソースや根拠がわからない情報

これらを「甲情報」「乙情報」「丙情報」と言う方もいます。経営の意思決定に使えるのは丙情報までということ。

ネットをきっかけとして自分でその場所に行き、人に会う。一次情報、二次情報を楽しく継続的にいただけることがネットの大きな魅力と私は考えています。

ところでこの一次情報って、考えると案外深いです。私自身の経験から、自分で見聞きした情報の中には「確定的客観的事実」と「言葉に出来ない暗黙知」がある。

私は心理学出身なので、

・そこにある現実の大きさと、心に映る大きさは違う

という場面を人よりもよく感じるようです。

例えばある商品が100円でで売られていたとします。これは確定的客観的事実。

しかし、それが人々の心の中にどのくらいの大きさで映っているのかは数値化したり言語化したりしにくい。

その商品が何であるか。例えば飲料なのか果物なのかお菓子なのか。それがどこで売られているのか。デパートなのかコンビニなのかはたまた屋台なのか。また、その店のどの位置で売られているのか。それによって心理的大きさは違ってくるはず。

ある程度の測定はできるかも知れませんが、全ての状況に置いて測定しているヒマは実際にはないはず。テストマーケティングするにしても資金や時間の限界があるはず。

だからどんなに客観的情報を集めたつもりでも意思決定の最後の何割かは「直感」「感性」の部分が残るのです。

一次情報を一生懸命集めながら、それだけに固執しすぎることなく。直感や感性を磨きながら、それに偏ることなく。

こういう境地ってなかなか難しいかも知れませんが目指す価値はあるなと考えています。


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