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どのくらい先を行くのか

m2tv

iPhoneに簡単ダビングしたテレビ番組、これで移動中も好きな番組が観れます。

2007年1月、最初のiPhoneが発売された時、私は

・すぐにスマートフォンの時代が来る
・コンテンツを持ち歩く時代が来る

と感じて、アメリカまでまじめにiPhoneを買いに行くつもりでした。

いろいろ調べるとどうやっても日本では電話機能が実用的ではないことがわかり、日本発売まで購入を待つことになりました。。。

2008年7月、日本での初めてのiPhone発売日は帯広に出張でしたので、空港に着くやいなやタクシーに飛び乗り、7番の番号札をゲット。

表参道のソフトバンクショップの大混雑の様子をショップのテレビで同じく順番待ちのおじさんと見ながら、「都会は大変やなあ」と笑い合っていたのを覚えています。

当時、勉強会でも「すぐにスマートフォンが来る」と言い、Youtubeを見ながら「ユーザーコンテンツをテレビで見るようになる」と言っていましたが、2011年の今になってようやくそれが現実的・一般的になってきたと感じます。

まずApple TVの購入。Youtubeの面白い動画をお気に入りに入れておけば、寝室のテレビで夫婦で楽しむことができます。多くはペットや笑える動画ですね。

あと、AirPlayでiPhoneから出張時に撮影した画像や動画をテレビに映して、全国各地で見てきたこと、体験してきたことを共有することができます。

また、大掃除の時に書斎の環境整備をしていると、MacのUSB地デジチューナー「m2tv」がiPhoneへのダビングを実現していることを知りました。

普段録画してはいるけどもなかなか自宅でゆっくり見れない「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などのビジネス番組を録画予約して、これからは手軽に移動中に見る予定です。

あ、知り合いがテレビに出ると聞いたらTeamviewerの遠隔操作で録画予約も可能にしました。

4年かかってようやく2007年の勉強会で言っていたことが実現されてきたわけですが、この状況に私は複雑な心境でした。

勉強会やセミナーで効果が出やすいのは「半歩先」を伝えること。4年も先のことを予測したとしても、それを伝えることは果たしてセミナーとして良かったのだろうか。

しかし、最近はこう考えるようになりました。

少人数に実践講座なら参加者のスキルに合わせて半歩先を行くことが大事であるが、

多人数のステージがバラバラなセミナーで私が話す場合は、やはり細々とした戦術ではなく、それらをやるかやらないかを決定できる「大方針」を見い出すための先々の予測や情報をお知らせする、と決めました。

昨年は経営学の勉強で多少ネットに遅れた部分がありますがこれからネットを見まくって、ショップの現場に行きまくって特急で先に進んで行きますので、よろしくお願いします(^-^)


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ターゲティングとノンターゲティング その2

グリコ
グリコの道頓堀のネオンサインは1998年点灯の5代目で、空の部分は2分7秒かけて昼、夕焼け、星空と変化していくのですが、この記事の内容とは全然関係ありません(笑)(Wikipediaとグリコホームページより)

それにしてもまた「写真を撮っている人を撮って」いますね。。。ターゲティングとノンターゲティング その1の続きです。

日経BP社の記者さんと、勢いがあった時期のソニーの話に及んで「そのころに取材をしたが、彼らはノンターゲティングと言っていた」ということでした。

ターゲットを絞らない方が何故輝いていたのか?

ネットの創世記、ターゲット自体が存在しませんでした。誰もネット通販など周囲でやっていなかったのです。

ただ、将来こうなって欲しいという信念に基づいてみんながECマーケットを創っていこうとしていました。そしてみんなが輝いていました。

これは「自分の信念に基づいて、創りたい世界を創る」ということですね。

こんなものがあったら便利だ。こんな方法があったら素晴らしい。こんな世界だったら人生楽しい。

「新しい世界を創る」ということの前ではターゲットという言葉は存在しないのです。

「消費者は5年後の車に対する答えは持たない」とはカルロス・ゴーン氏の言葉ということです。

ならば、5年後の夢の商品は我々が創るしかない!

マーケティング、ターゲティングで語れる場所は「既存の世界」。「これから創造する世界」では、既存の世界の理論は役に立たないことはないが、とらわれない方がうまくいく。

既存の世界だけでやっていると、永遠にナンバーワンにはならないし、モチベーションが下がる。しかし何とか食えるようにはできるかも知れない。

創造の世界だけでやっていると、食うのがなかなか難しい。しかし、モチベーションは最高だし、ナンバーワンになる可能性を秘めている。

事業はこのバランスと見ることもできます。

ECショップの規模が大きくなって、以前は世界創造でガンガン進んできた人が、今は両者のバランスに悩むことが多くなっているようです。

しかし、パイオニア精神は絶対に持ち続けよう!パイオニア精神を持てる環境を常に創ろう!既存の商品にあぐらをかかず、研究開発を常にしよう!

これだけは、多くのECショップの皆さんにお伝えして自分にも言い聞かせていこうと思っています。


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ターゲティングとノンターゲティング その1

くいだおれ
記者さんをもうすぐなくなる「くいだおれ人形」にご案内して感激していただきました(^-^)

今日は日経ネットマーケティングさんに取材していただきました。テーマは「言葉の使い方」。

キャッチコピーの作り方などはちまたに良い本がたくさんあるのでそちらのお任せするとして、私個人としては「お客様の想像力を膨らませるのはいいけども、実力以上に大きく見せるコピーの氾濫には疲れている」とまずお伝えしておきました。

EC自体がうるさいコピーを見せられる場所、と思われるのではと少し憂慮しています。

その上でまず「売れる商品とは、お客様の目的に合った商品」ということで、

1.お客様像の明確化
2.お客様の「目的」を明確化
3.お客様の購買ストーリーを明確化

するというポイントをお話しさせていただきました。簡単なことで、大切な人が何のために買い物をしたいか(簡単でない場合もありますが(^-^; )を知ればいいということです。

例えば私が事務所からの帰り、なんば駅前の588円の「りくろーおじさんのチーズケーキ」を買って帰るのは「大切な家族の笑顔が見たい」という目的があります。ここで気軽に買える値段で、ふわふわでお腹にもたれずデザートとして楽しく食べられる、というのが大切です。

濃厚なチーズケーキではダメですし、3000円のチーズケーキでも「高いのが美味しいのは当たり前」と家族は喜びません。

この商品の目的が「大切な家族の笑顔を見る」ということならば、そこから考えられる最初のコピーは「激安」とか「こだわり」ではないはずです。このように考えると、売るための基本はできるのではと思います。

さて、ここまで話しておいて自然と「ただし、これだけでは1番店にはなれないと思います」という言葉が口から出てきました。

1番店、というかパイオニアは

・敢えてターゲティングしない
・敢えて事業計画を立てていない

お客様を持っていると見ています。この続きは明日。


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