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水泳の本を読んでも、泳げるようにはならない

ザ・ゴール コミック版

2014年12月6日、街を歩くとどの本屋さんにも「ザ・ゴール」のコミック版と文字版が2つ並んで山積みされていた。今や私の考えのベースになっているTOCが、誰もが知るキーワードに一気に定着するきっかけになるだろう。

世に広く知れ渡るからこそ、誰もがTOCを行動に移せる場を紹介したいと思う。私自身もシミュレーションゲーム研修をやり続ける大きな使命を感じる。

私は「幸いにして」シミュレーションゲーム研修が先で、ザ・ゴールは後に読んだ。幸いにして、と言うのは、「ザ・ゴールは読んで面白かったんだけど、実際にどうしていいかわからなくて。。。」と長く放置していた人があまりにも多いことを後になって知ったからだ。

ゴールドラット博士も仰るように「TOCは常識」。しかし「誰もがやっているわけではない」。

博士は物理学者だから「リンゴが重力で下に落ちるくらいの当たり前のこと」つまり誰が見ても真理であるようなことを常識と言っていると思う。しかし、人間はともすれば惰性や固定観念に知らず知らずのうちにとらわれて、大きく常識から外れてしまうことがある。だから常識で「あり続ける」TOCの価値がある。

言われてみるとあまりにも当たり前だから、誰も重要と思わない。
固定観念にとらわれていると、あまりにも違ったことをやっているので理解できない。
大人から見ると、あまりにも子供のような簡単なことをやっているので馬鹿にしてしまう。

だから一度文字を読んでわかったような気になってもすぐに元に戻ってしまう。それを実践する場所を同時に作らないと「常識」を取り戻せないのだ。

逆に言うと3〜4回ほど実践する場所を同時に作ることができれば、常識を再び身体に染み込ませて取り戻すことができる。

水泳の本を読んでも、泳げるようにならないのと同じ。本を読んで面白いと思ったら、まず水に入る。そこで浮いてみる、手足を動かしてみる。進むようになったら本をまた読む。

「行入(ぎょうにゅう)」、行動から入る。

TOCの行入の場所は、幸いにしてたくさんできている。私の得意なビジネス向けのシミュレーションゲーム以外にも、子どもたちや全世代の人と取り組める「教育のためのTOC」の分科会は日本中で活発に活動している。各地でセミナーも盛んになってきている。本を読んだら老若男女全ての人が、一歩だけ前に出て是非水の中に入って欲しいと願う。


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