ドイツの犬事情から考える、命への感謝

グランド・ハイアットの犬

ここはグランド・ハイアット・ベルリンの朝食レストラン。ドイツ人夫婦のテーブル脇には、大人しくワンちゃんが座っている。このワンちゃんはこのあと堂々とレストラン内を闊歩して退出し、チェックアウトでのレセプションデスクの前では飼い主さんと一緒に並んでいた。

レストランのbodai君

こちらはベルリンの犬事情をご案内いただいたアルシャー京子さんと行ったレストラン。長身のサルーキーbodai君が入ってくると、お、犬が来たか?!と一瞬視線が集まるが、その後は皆さん普通に過ごし、ワンちゃんは大人しくお休みしている。

その他、小売店や地下鉄の車両、空港でさえもワンちゃんが普通に歩いている。

ベルリンの壁の犬

もちろん、ベルリンの壁の前にも。それがドイツという国。

犬好きの私にとってこの環境は憧れだが、同時に表面だけ真似てもうまくいかないとも感じる。犬嫌いの人も当然いる。犬嫌いの人でも、それならまあいいよ、と思っていただける愛犬家の姿勢が必要だ。

常に狩猟のパートナーとして犬が生活に溶け込んでいたドイツでは、生まれた時から当たり前に人間と犬が共に社会を形成しているらしい。一方、日本や諸外国では当然文化が違うので、犬に対する考え方、接し方も違う。それぞれの文化は大切だし、過去を否定しても仕方がない。これからどのように犬と暮らしていくか。

ピナコテーク・デア・モデルネの犬

何が大事か? 平たく言えば全ての命に感謝して大切にする姿勢が大事だと私は思う。

人間は人間だけでは生きていけない。一つ一つの命に対して感謝する気持ちを育てていくことによって、目の前の犬に対しても一緒に居てくれてありがとうという気持ちが本物になってくる。その気持から発したルール、決まり事は有効に働くと感じる。

ベルリンの犬税1匹目120ユーロ、2匹目180ユーロ。「贅沢品」扱いにすることで安易に命を入手することなく大切に飼う。

犬口輪

乗り物では口輪を義務付ける一方

公園の犬

リードなしで自由に動き回れる広大な公園も作る。

ティアハイム寄付ボックス

保護施設やスーパーなどには寄付ボックスが設けてあって、現物の寄付OK。ドッグフードを一つ余分に買ったりして気軽に寄付ができる。

いろんなルールや仕組みが「一緒にいてくれてありがとう」という気持ちを忘れないようにできていると感じる。私も今いる愛犬ゆずに感謝し、共に楽しむことから始めていこうと思う。

金属のブル

 

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